大きなケヤキの木の下で
大きなケヤキの木の下で
あぁなぁたーとわーたーし
なーかーよーくあそびましょ
大きなケヤキの木の下で
ころすけっす
我が家、みどりキャンプの真ん前には、一本のケヤキの木がある。
今日はカラっと晴れて、むしろ暑いくらいだ。リンくんとお散歩して帰ってきたわっし、ちょっと汗ばんでいる。階段をのぼる前に、ひと呼吸。ふと、ケヤキの木に目をやった。いつもはスルーするところだけれど、なんだかたくさんの枯れ葉を落として、冬の準備を始めているみたいなんだ。
10月に入ってからというもの、連日まだまだこんなに暑いのに・・・。
・・こーろーすーけー?
リンくんが小さな声で、わっしを呼んだ。
はーい?
せーのっ。
大きなケヤキの木の下で、
あぁなぁたぁとわーたーし
なーかーよーくあそびましょ
大きなケヤキの木の下で
リンくんと小さな声で歌を歌って、短い秋の陽の光を楽しむ。
カサカサカサ。カサカサカサ。
まだ緑色を保っている芝生と、その上に降り積もる、茶色のケヤキの枯れ葉。
コントラストがきれいだ。
わっしも秋深まる、茶色グマ。あなたとわたしで、なかよく秋を楽しもうじゃないか、ケヤキくん。
大きなケヤキの木の下で🎵
ころすけ
大きな栗の木の下で
『大きな栗の木の下で』 童謡
あなたとわたし
なかよく遊びましょ
大きな栗の木の下で