酔いどれジェラート番長
「カンカンカカーン!何か甘いもの買ってほしいカーン!スイーツ!スイーツ!スイーーーツっ!!!」
こんばんわーに。
わっし、ペンギンの勘九郎です。
昨日からオハナ(家族)で名古屋に来てます。
我が家はお伊勢参りを年末の恒例イベントにしているんだけれど、その前入りで今夜は名古屋泊だよ。
晩ごはんは外食ではなく、デパ地下でおそうざいを買い込んで、コンビニのワインを買って、ホテルにおこもりするのも、いつも通りなの。
だけれどね、わっしはオハナいちのスイーツ番長。甘いものも買ってほしいのー!
ってわけで、リンくんにおねだりしたの。(ちなみに去年はシェ・シバタだったけど、今年はお店に買いに行けなかった)
(去年のシェ・シバタのお話はコチラ → 「スイーツ番長あこがれのシェ・シバタ」)
そしたら、すんごいジェラート買ってくれた!その名も、“Far East Bazzar”ってお店の”Pomum”。
「なんじゃあ?ふぁーいーすとばざーる?の、・・・ぽむむ味?ハテ???」
松坂屋の地下をうろうろしていたら、パン屋さんやらの売場の片隅に、そのお店はあった。大きな瓶が並んでいて、ドライフルーツやナッツを量り売りしている様子が目にとまったの。ほぉ?珍しいなぁ、と思ったら、奥にジェラートケースが見えたんだ。
普段はあまりジェラートなんて食べないんだけれど、今日ばかりはチャーンス!と思った。
12種類くらいあるなかから、リンくんが選んだのは、お酒に漬け込んだドライフルーツの入ったジェラート、その名も”Pomum”(ポムム)というらしいよ。
ホテルに戻ってシャワーを浴びてから(リンくんがな)、さっそく食べたよ!
「なんかお店の名前も謎だけど、パッケージもエキゾチックな感じだねぇ。」
「わっしはおいしいスイーツならなんでもいいのカーン!早く開けて!開けて!」
写真撮影もそこそこに、パカーンとフタを開けてもらった。
「では、いっただっきまーす!」
色は茶色っぽくてゴロゴロとドライフルーツが入っているのがわかる。いわゆるラムレーズンのアイスみたいなイメージかと思ったら・・・なんと、違った!
「あっ!コレ、ホントにジェラートだ。乳脂肪分少ない!サクサクシャリシャリしてるよ。」
そう、ハーゲンダッツのラムレーズンみたいのをイメージしてひとくち口に運んだけれど、食感が軽いの。それからドライフルーツの味と香りがふうわりと強くて、後味はサッパリしてるよ。
「んーーー!うんまっ!わっし、コレ、気に入ったぁ!!!」
「そーかそーか。勘九郎が気に入ったならよっぽどだね。良かった。」
わっし、名古屋でおいしいスイーツ見つけましたっ!やったーやったー!
「なんだか冷たいスイーツ食べてるのにほっぺたが赤ぁくなってきたぞ?ホカホカするなぁ?なんだろ?」
「アハッ!店員さんがポムムにはお酒入ってるって言ってたからね。」
あっ!そっかぁ。
たいへーん!わっし、酔いどれスイーツ番長になっちゃったぁ!!!
わーいわーい!
えへへへへ!
名古屋の夜はやっぱり楽しいなぁ!
名古屋、大好きカーン!
勘九郎
※Rin注
ちなみに…
調べてみたところ、“Far East Bazzar”はサイターマ(埼玉県)は飯能の会社だった!関東では二子玉川と渋谷にお店があるらしいです。チーバ県民の我が家はどちらの街にもなかなか縁がないから、名古屋で出会えて良かった!また他の味も食べてみたーい!と勘九郎が申しております。オススメ!