おなかのなかから「星夜に願う」
「さーさーのーはーさーらさらー♪」
なんだ?なんだ?
「のーきーばーにゆぅれぇるぅー♪」
ナァに?
「おーほしさーまきぃらきら♪」
ほう?
「きーんぎーんすーなごぉ♪」
カンカンカカーン!
ペンギンの勘九郎でっす。
わっしがおうたを歌っていたら、ライオンのボブ家のみんなが集まってきたよ。
「勘九郎、なんのお歌?」
「えーっと、七夕のお歌!カーン!」
ボブおに聞かれて、わっしはそう答える。
「ふーん。我が家、いろんなイベントはやるほうだけど、なぜか七夕ってやったことないね?」
「なんでかしらねぇ?」
ライオンたちが首を傾げるのも無理はない。
なぜか我が家には七夕っていうイベントが存在しなかった。
きょうは七夕だねぇ、とか、お願い事を書いてみようかねぇ、とか、夜空を見上げてみようかねぇ、とか、あんまりなかった。
リンくんが過去に書いてきたブログにも七夕が登場することって、なかったんじゃないかなぁって思う。
さて、ここで問題です。
なぜ、我が家ではこれまで七夕をしてこなかったのでしょうーかっ?
ピコン!
「ハイ、ボブぞくん。」
「えーっとえーっと、お願い事は全部エンチョーがかなえてくれるから!」
ほうほう、それは心強いなぁ。
ピコン!
「はい、ボブこさん。」
「夜はお酒飲んで眠たくなっちゃうから。」
うーん、そういうときもあるけどね。
ピコン!
「ハイ、ボブおくん。」
「七夕の神さまにあんまり好かれてないのかな・・・?」
いやいや、そんなことはないと思うけれどね?
「んー。。。ブッブッブー!みんな不正解だよ!」
わっしね。思うのです。
たぶんだけど。
七夕には”コレを食べる”っていう類のスイーツがないからじゃないかなぁと思うの。
ホラ、考えてみて。
バレンタインにはチョコレート。
ひなまつりには桜もち。
こどもの日には柏もち。
十五夜にはお月見団子。
クリスマスにはケーキ。
ね?
なんだかさ、暦のイベントにはお菓子ってつきものなんだよねーって思っちゃう。
んなわけで、わっし、今年は七夕スイーツ食べちゃうよ!
じゃーん!!!
ケンイツエンチョーが買ってくれたの!
我らが”なごみの米屋”さんの季節限定羊羹、その名も「星夜に願う」だって!
みてみて!こーんな透き通ったブルーの羊羹なの!すんげーキレイでしょ!
上にはキラキラお星さまの天の川も流れているよ。ホーっと見とれちゃうね。
「わっし、この羊羹食べて、七夕をお祝いするの!七夕のスイーツだよ!カーン!」
「アラぁいいわね!さすが、スイーツ番長勘九郎ね。わたしも混ぜて!」
「おでもー!」
「おぉう!おれも!」
そんなわけで、今年はね、オハナ(家族)みんなで、この美しいブルーの羊羹「星夜に願う」をいただくことにしたよ。
そして、夜空を見上げて、それから、もしも流れ星を見つけることができたら、お願い事をするんだ。そう、文字通り、おなかのなかからね。
「オハナ全員が一緒に日常を過ごせますように」ってね。
さぁオトモダチのみなさんも、思い思いのスイーツとともに、ステキな七夕の夜をお過ごしください。
カンカンカカーン!
スイーツ番長勘九郎でしたっ!
勘九郎
※「星夜に願う」は季節限定商品なのでご注意をー!↓↓↓
なごみの米屋 公式ホームページ 季節のお菓子
https://nagomi-yoneya.co.jp/okashi/s-okashi/
「スイーツ番長あこがれのシェ・シバタ」
https://bobingreen.com/2024/01/23/7846/
「くまのゴロオとくまごろうフィナンシェの魔法」
https://bobingreen.com/2024/02/08/8119/