ふわふわ&きゅわきゅわ、お不動様にご挨拶 — 成田山新勝寺 2026

「おふどうさま ふわふわなの?」

「きゅわきゅわきゅわ、子鬼も泣くってホント?」

ココはチーバ県成田市。成田駅からほど近くにある、成田山新勝寺にやってきたよ。
チーバの地元民にとって大事にしているお寺さんのひとつなんだって。

初詣はもちろん、節分の豆まきでも有名な人気観光地。成田空港に近いことから訪日外国人も多く見かけるの。

“成田山新勝寺 総門”

きゅわきゅわきゅわ・・・

こんにちわーに!子鬼の鳴家、三兄弟の長男、有次郎だよ。

あのね、あのね。
我が家では、新しいオハナ(ぬいぐるみ家族)をお迎えすると、成田山にお参りするっていう習慣があるんだって。最近(2025年に)ボブ家に仲間入りしたのは、ふわふわのくまのクバと、おれたち子鬼の有・楽・町三兄弟(有次郎・楽太郎・町三郎)。

「さぁー、みんなしっかりメッシュバッグに入って、リンくんに抱っこしてもらうんだぞ?転げ落ちるなよー!」

大旦那(※ケンイツエンチョーのこと)がムジルシリョーヒン(無印良品)ってお店で買ってくれたメッシュのバッグに入って、成田山の境内をぐるりとお参りして回ったよ。

“広い境内のなかにある成田山公園”
“梅がキレイ!”
“白い梅の花もね”
“梅と一緒に撮影したよ”

「しかしなぁついに我が家に子鬼が来て、成田山にご挨拶することになるとは・・・。」

若旦那(※リンくんのこと)がつぶやく。

きゅわきゅわきゅわ・・・

「ソレってどういうこと?」

わたしが質問すると、ケンイツエンチョーが答えてくれた。

「おーおー。成田山にいらっしゃるお不動さんってのは、鬼をも改心させてしまうくらいのお強い仏様なんだって。だから、きっと有楽町、お前さんたちのこともしっかり見てくれるんじゃぁないかい?」

きゅわきゅわきゅわ・・・!

「ひゃぁー!わたしたち、子鬼!」

「そぉさぁー。だから、成田山では節分にも『鬼は外』は言わず、『福は内』しか言わないんだってさ。鬼を追い出すことなく、お不動さんが面倒見てくれるってわけさぁ。」

「おふどうさま!おふどうさま!おふどうさまー!」

“お不動産のお庭から平和大塔を臨む”
“みんな揃って、よろしくお願いします!”
“平和大塔”

「きゅわきゅわきゅわ・・・おふどうさま!わたしたちは子鬼の有楽町三兄弟です。この度、ボブ家に仲間入りして毎日若旦那のお世話してます。おだんごが大好きです。よろしくお願いします!」

「なりたの おふどうさま ふわふわなの? わたしは ふわふわのくま よろしくおねがいしますなの ふわふわ」 

うふふ。有楽町とクバ、きゅわきゅわとふわふわが一緒にお不動さまにご挨拶したよ。

“ン?なんだ?壁になにかいるよ?”
“うわぁ!ライオンさんにん!え?ボブ家かなぁ?”

“ちゃんとお線香をお供えしようね”
“有楽町のおケツ、カワイイでしょ”

広ぉい成田山の境内、最後に向かったのは「出世稲荷」なの。
我が家のオハナたちは、ココへ来て、お願いをするんだって。

「ふわふわ?なんの おねがいするの?ふわふわの おねがい?」

「きゅわきゅわ・・・クバ、違うよ。あのねー、世に出るお願いするんだって。」

「よに でる?ふわふわ?」

「そう。出世=世に出る、おれたちがちゃんと世の中のひとたちに知ってもらえるように、それをお見守りくださいってお願いするんだ。」

“出世稲荷へと続く階段”
“一歩一歩踏みしめながらのぼってゆく”
“出世稲荷の入口。正式名称は「荼枳尼天尊」(だきにてんそん)”

「ホラ。リンくんもちゃんとお参りして。むしろリンくんがみんなのために頑張らにゃいかんのだから。」

大旦那が若旦那に発破をかける。

「もちろんだよぉ。頑張ってみんなのお話、いっぱい書きます。お写真もいっぱい撮ります。読んでもらえるように世に出します。」

なぁんだ。新しいオハナのため、といいつつ、どうやら若旦那にとって気を引き締めるための大事な場所なんだね。

「・・・あ!出世稲荷のお守りをいただいていかなくっちゃ!」

社務所で古札と交換で新しいお守りをいただく。白い狐のカタチの小さなお守りだ。

“しかとお参りいたしましょう”

では。
ええと、ここは神社ではあるけれど、成田山の境内のなかにあってね。いわゆる神仏習合と言われる神社だからお参りの作法がちょっと違うんだって。

「しんぶつしゅーごー ふわふわなの?」

ふふっ。そうだね。クバはふわふわの御真言を唱えるみたいだよ。

パンパン(二拍手)もなし、じっと合掌して、ノマクサンマンダ・・・ホニャラララ・・・と唱える。

「のうまくさんまんだ・・・ ふわふわ」

実際には拝殿の目の前に御真言の看板があるのでそれを読み上げてるのだけれどね。(リンくんは何度来ても覚えられないらしい。)

お参りを終えてみんなで一斉に顔を上げると、おれ、白いお狐さまと目が合ったような気がしたんだ。

「なぁなぁ大旦那、おれ、お狐さまと目が合ったぞ!」

「そうかー!狐もあやかし(妖)だもんな。有楽町の仲間なのかもな。」

きゅわきゅわきゅわ・・・

そう。おれたちは「しゃばけ」のあやかしだもの。
なんだかこの出世稲荷に来てみて、おれは300年前にタイムスリップして、お狐さまと通じ合えたような、そんなような気がした。

帰り道は・・・参道でお楽しみのおだんごターイム!

そして、若旦那や大旦那は、長命泉でお神酒ターイム!

“成田の地酒、長命泉”
“あまりに寒くて熱燗にしてもらった”

ってなわけなんだけどね・・・。実は、帰り道に大粒の雪が降り出しちゃって、参道をゆっくりおさんぽどころじゃなかった!

積もる前にと急いでおうちに帰ってきてからおだんごタイムしたよ。

“成田山といえばの「なごみの米屋」、コレは総本店限定の「生栗むし羊羹」”

成田山新勝寺土産で有名なのは、栗むし羊羹!特に若旦那が贔屓にしているのは「なごみの米屋」さんで、そこの「生栗むし羊羹」がおいしいんだって。

きゅわきゅわきゅわ・・・

「おだんご!おだんご!おだーんごー!」

“総本店でしか買えない限定品、コレがおいしいのなんのって・・・!”

きゅわきゅわきゅわ・・・

「おだーんごー!成田山のおだんご!特別なおだんご!」

もっちりとした食感で優しい甘さ。栗もたぁっぷり!おふどうさんのおだんご、とってもオイシーね!

お不動さま、ありがとうございました。改めて、これからクバと有楽町のことをお見守りくださいますようよろしくお願いします。

「よろしくなの ふわふわ」

クバ & 有楽町

※訪問したのは2026年2月上旬でした。寒かった・・・!

“無事に「世に出る」ことができますようにお見守りください”

出世稲荷 FEEL成田 成田市観光協会公式サイト
https://www.nrtk.jp/enjoy/attraction/syusse_inari.html

大本山成田山新勝寺 公式サイト
https://www.naritasan.or.jp/

なごみの米屋 公式サイト
https://nagomi-yoneya.co.jp/

成田 長命泉 公式サイト
https://www.chomeisen.jp/

「可愛い猫にはタビをさせよ」
https://bobingreen.com/2023/02/22/3952/

「すず、フク、コンビー!」
https://bobingreen.com/2022/07/12/2295/

「お不動様のお庭で赤い羽根を伸ばす」
https://bobingreen.com/2022/05/13/1994/

「なりたさんのとしでんせつ」
https://bobingreen.com/2020/06/01/244/

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Rin(リン)

ぬいぐるみブロガー、Rin(リン)です。 ライオンのボブ家と愉快な仲間たち、そしてニンゲンのケンイツ園長と一緒に、みどりキャンプ場で暮らしています。 ボブ家の日常を、彼らの視点でつづっていきます。

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