ボブ家ごはんのレシピ その5 – ラムのノンオイル焼き 和洋ハーブ添え –

ちゃーらららーらっ。ちゃーらららーらっ。

せーのっ。

「ボブ家ごはん!」

今日は、おで、ボブぞが紹介するよ!

はー、ハラ減ったぁ!今夜のメシ、なぁにー?

ガサゴソガサゴソ、れいぞーこ、ブッショクしちゃお。

あ!ラムのお肉発見!

おで、ラムのお肉、だいだいだいすき!ワシワシ、食うぞー!食っちゃうぞー!

おで、ライオンだもの。もう五才だもの。オトコノコだもの。いっぱしの、ライオンとして、生肉だって、イケちゃうもんね。ガフーッってくらいついて、かみちぎっちゃうもんね。

じゅるり・・・うへへへ、おでのまっしろい、おくちのまわり、ラムの、チ、で真っ赤に染めちゃうもんね、それくらい、ハラ減ったもんね!うへへへ。

あわあわあわ、、、ぼぶぞー!!!ちょっと待って。ちょっと待って!お肉はちゃんと火通さなきゃー!

ほら、これはさ、スーパーで買ってきたお肉だからさ、少し時間たってるし、ケンイツくんやわたしはさ、ライオンじゃないから、生肉のままじゃ食べられないでしょ。オハナみんなで一緒にいただきますして、楽しくゴハンしたいでしょ?

だから、ね?ちょっと焼いてさ、”ヒミツのスパイス”、つけて、食べてみよ?

ヒミツ、の、スパイス?!

そ、ヒミツの、スパイス!ケンイツくんがかってくれた、ヒミツのスパイス。試してみよう!

ひゃほうひゃほう♪ヒミツ、たのしい!

その名も、”マキシマム”!

どんな味かなー?たのすぃみ!

<レシピ名>
ラムのノンオイル焼き 和洋ハーブ添え

<材料>
ニンゲン2人とボブ家みんなの分

・ラム肉 お好みの部位でどうぞ。うちは脂身がニガテなので、できるだけ赤身の、肩ロースの焼肉用が好み
・お好みのハーブ 本当はミントなのかなあ。今日は、大葉とイタリアンパセリ
・お好みの塩 ケンイツエンチョーからのプレゼント、”マキシマム”初挑戦!

<作り方>

・ラム肉は冷蔵庫から出しておいて、常温に戻します
 もしお肉からドリップ(赤い水)が出てきたら、ふき取ってね

・冷たいままのフライパンにお肉を並べます。我が家は油やバターは一切使いません

・すべて並べ終わったところで、点火。弱火でじーっと焼きます

・ラム肉からじんわりと脂が溶け出してくるので、ティッシュなどを使ってふきふき、脂をふき取ります(この辺りはお好みだと思います、できるだけ脂カットしたい好みなので、そうしてます。脂が好きな方はそのままでおいしいと思う)

・片面がじっくり焼けてほんのり焼き色がついたら、裏返します。我が家はさらにティッシュでふきふきして脂を落とします

・お肉の赤いところがなくなったら焼き上がり!

お皿にお好みのハーブを盛ったり、お好みの塩を添えて、いただきまーす♪

今日は、ヒミツのスパイス、”マキシマム”挑戦!

九州で有名な調味料なんだって、ご近所のショッピングモールでたまたま見つけたケンイツエンチョーが、おみやげに買ってきてくれたの。

ハフハフ、モグモグ。

しっかりラムの旨味とフワーッって複雑味なスパイス、うまー!

しっかりペッパーに、絶妙なクミン感。おで、これ、すき。

ニーちゃん、ネーちゃんと、オハナみんなで、おいしくラム祭りっ!

そんでもって、赤ワイン、ぐびーっとね。

あ、おでのまっしろいおくちのまわり、赤くなっちゃう。

でへっ。ごちそーさま。

ぼぶぞ

“ラム肉じゅるり。ヒミツのスパイス、マキシマム”

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Rin(リン)

ぬいぐるみブロガー、Rin(リン)です。 ライオンのボブ家と愉快な仲間たち、そしてニンゲンのケンイツ園長と一緒に、みどりキャンプ場で暮らしています。 ボブ家の日常を、彼らの視点でつづっていきます。

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