うなきちさんからのゴホービ

「ほわぁぁぁぁっ!ボブぞ!うなきちさんからお手紙来た!」

「ン?うなきちさんって、あのうなきちさん?」

「そう!手賀沼のうなきちさんだよ。」

「エーッ!なんだろなんだろ!なんのお手紙だろ?開っけてーはやっく開けてー!」

こんにちわーに!ライオンのボブぞです。

昨日の夜、うちの郵便ポストに一通の見慣れない茶封筒が入っていた。

「チーバ県ホニャララのボブぞ様。手賀沼のうなきちさんより(我孫子市役所 手賀沼課)」

ほほう!ほほほう。

表面には文豪風情のうなぎのキャラクター、”手賀沼のうなきちさん”が印刷されている、いわゆるA4を三つ折りで入れられるフツーの茶封筒。特に厚みもない。

「なぁなぁ、うなきちさん、自分でうなきちさんって言ってるぜ。」

「アハッ!確かに、さん、まで含めて名前なんだよ、きっと。」

「で?おでにお手紙、なんだって?我孫子市の新キャラクターになって欲しいっていう依頼かしらん、うふん。」

「あいやー、もしそうなら丁重にお断りしないとね。」

「なんで?おでが有名になるの嫌なの?」

「手賀沼のキャラクターがライオンっておかしいでしょ・・・。」

そんな会話はどーでもいいのよ。リンくんをせっついて、チョキチョキ、封筒の端をハサミで切って開けてもらった。

「どれどれ?」

「おわー!なにコレ!うれしいー!”てがぬまカレンダー”の引換券だって!ボブぞが応募した、”手賀沼写真コンクール”の参加賞だよ。」

“写真コンクールの参加賞でカレンダーもらえるらしい!”

「ほほーう!参加賞があったんだね。知らなかったぞ!写真は入賞しなかったけど、なんだかうれしいなー!」

フフーン。おで、ゴキゲンになっちゃった!

「でもコレ引換券だから、受け取りに行かなくちゃ。」

「おっしゃ、また手賀沼へ写真撮りに行こーぜ!」

おで、愛機のルミぞう(パナソニック LUMIX DC-FZ85)を持って、さっそく次の撮影散歩の計画立てちゃおっと!

“カレンダー受け取りがてら、また手賀沼へ写真撮りに行くぞー!”

手賀沼のうなきちさん、ゴホービをどうもありがとう!

来年もまた写真応募するぞー!わくわくわくわく!

ボブぞ

“今年(第38回)応募した3枚はコチラだったのだ。来年また頑張ろ!”

手賀沼写真コンクール
https://www.city.abiko.chiba.jp/event/shizennonaka/teganuma/tegaphoto38.html

我孫子市手賀沼課
https://www.city.abiko.chiba.jp/soshiki_sagasu/100050/100050001/index.html

“アビスタ(我孫子市生涯教育センター)にいらっしゃった手賀沼のうなきちさん”

手賀沼への撮影散歩のお話はコチラ↓↓↓
「始発電車に乗るライオン」
https://bobingreen.com/2023/06/23/5409/

「すずちゃんの野鳥にびっくりでSHOW – 第5回 手賀沼生まれのふわふわモフモフひなちゃん」
https://bobingreen.com/2023/06/21/5355/

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Rin(リン)

ぬいぐるみブロガー、Rin(リン)です。 ライオンのボブ家と愉快な仲間たち、そしてニンゲンのケンイツ園長と一緒に、みどりキャンプ場で暮らしています。 ボブ家の日常を、彼らの視点でつづっていきます。

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